直感力を身につける【直感力が高い人と低い人】 |
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同じことを見たり聞いたりしても、直感力がある人は、そこから何かを得ることができ、別のことにつなげることができますが、直感力がない人は、続きがありません。その差は何でしょうか?
直感力は、何かをきっかけに、ふと頭にアイデアなどを浮かべる能力ですが、実はたまたまアイデアが浮かぶのではないのです。その人が過去に経験してきたたくさんの事がベースになっていて、それが不意につながって、閃きになります。
そしてこの直感力のベースとなる経験や記憶は、潜在意識の中に蓄積されています。私たちは、いろいろなことを経験しながら、たくさんのことを忘れてしまっていると思っていますが、実はきちんと覚えていて、必要に応じて、それを活用しています。直感力もそのひとつなのです。
直感力で思いついたことに理由はありません。本人の感覚としては、「ふと思いついた」とか、「何となくそんな気がする」という理由以外に言いようがないことがほとんどです。そんな風にしか言えないのは、潜在意識の中の記憶を使っているからです。
直感力はたくさんの経験から生まれている
直感力を身につけるには、まずたくさんの経験を積むことが大切です。新しいことや難しいことに挑戦する時、「あんまり役に立たなそう」とか、「疲れるだけで、自分のためにならない」と思うかもしれませんが、あなたがまじめに取り組めば、きちんと潜在意識の中にインプットされますので、ぜひ何事も積極的に経験してください。
実際、すばらしい直観力を持っている人は、ジャンルを問わず、何事にも積極的に挑戦し、たくさんの経験を積んでいます。「なぜそんな斬新なアイデアが?」と思うと、直接関係ないことから閃いたということも多いものです。
頭の回転を速くすれば、閃きが生まれやすくなる
そして次に大切なのが、その潜在意識の中の記憶をスムーズに出し入れできる力です。直感力をいつでも発揮するには、たくさんの記憶の中から、必要な情報を見つけ出し、今ある何かとドッキングさせる必要があるのです。
これには、頭の回転を速くする必要があります。潜在意識は右脳の働きに影響を受けますので、右脳が活性化されていることが大切です。
直感力は、何かを閃こうと考えて思いつくものではありません。今ある作業で手いっぱいな状態では、直感力は働きません。その証拠に、ノーベル賞を受賞する人は、「入浴中に」とか「布団に入った」というリラックスのタイミングで世紀の発見を思いついています。
脳の回転は、トレーニングによって誰でもアップすることができます。「自分には無理」と思わず、まずはチャレンジしてみてください。