友達との話し方その1【友達との話し方を考える】 |
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自分の話し方に自信がない人も、気心の知れた友達との会話は楽しめるのではないでしょうか。幼いころからの長い付き合いがある、職場の悩みを共有できるなど、共通点の多い関係は一緒にいて心が安らぎ、緊張することもなく、本当の自分をさらけ出すことができます。
つまり友達との話し方は、自分らしさが表現できている話し方だと言えます。この状態を知ることは、自分の会話の改善点を知ることに役立てることができます。
安心感が自然な会話につながる
まず、友達との話し方を冷静に見てみましょう。多くの場合、聞き手と話し手という役割が、ある程度固定化しているのではないでしょうか。もしくは、双方が話好きの場合、どちらが何割くらい話すかが決まっているはずです。もちろん、その時々で違うこともあるでしょうが、平均値があるはずです。
これは、関係の安心感につながっています。話好きな人は、心おきなく話せばいいわけですし、聞き役は、相手に主導権を握らせていれば、自然に時間が流れるという安心感です。職場では、この役割が分からず、自分が無理に主導権を持たなければならないために、窮屈さを感じ、不安感や焦りにつながってしまいます。
また、友達との話し方では、使い慣れない敬語や背伸びをした言葉使いをする必要がありません。そのため、会話を楽しむことに神経を集中できるのです。さらに、今の会話を進めながら、話が途切れてしまった時のための次の展開を考える必要もありません。話題は次々と出てきますし、話がなくなって沈黙になっても、それが苦痛になることはないからです。
これが、友達との話し方が自然で、心から楽しいと感じられる理由です。
心がけ次第で、新しい自分を発見できる
中には、友達との話し方ですら気を遣っている人もいます。親密度合いにもよりますが、仲がいいからこそ、その関係を危ういものにしたくないとの思いが強くなり、必要以上に気を遣ってしまうのです。
それについて、自分が納得している場合は別ですが、改善したいと思っている時は、積極的に改善を試みるといいでしょう。
友達関係は、思っている以上に強固なもので、一時的に仲たがいしても、時間が経てば自然に戻るものです。余計な不安感は抱く必要はないのです。
例えば、常に聞き役に回っているけれど、たまには自分がたくさん話をしたいと思った時は、あまり意識しすぎずに、発言回数を増やします。時には、友達とタイミングがかぶってしまうかもしれません。それでも臆せず、自分の話したいことを話します。友情関係の上では、それは新しい関係として自然に受け入れられることに驚くことでしょう。
こうして、友達との話し方を変えることで、自分の中に新しい意識の芽生えが起こります。「積極的に話すのは楽しい」「自分の話し方も捨てたものじゃない」等、これまで感じなかった印象を受けることでしょう。この感覚は自信につながり、職場等で話をする時の態度にも変化をもたらします。
友達との話し方は、あなたの基本の話し方。これを変えることで、あなたのあらゆる場面での話し方も変えることができるのです。