簡単に覚える記憶法【簡単に覚えるための暗記のコツ!】 |
|
|
|
|
物事は、そのまま覚えようとすると、とても労力が要ります。そこで、いろいろな記憶法を使って、簡単に覚える工夫をします。
最も代表的なのが、語呂合わせ。「イイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府」のように、年号を言葉に言いかえる方法です。元素記号なども、この方法で簡単に覚えたのではないでしょうか。英単語や古典の単語にも活用されています。テレビコマーシャル等では、電話番号を語呂合わせで連呼しているものもあります。
日本語は数字の読み方が多く、自由度が高いので、語呂合わせに向いています。そのため簡単に覚える手法として、昔から一般的に用いられているのです。
物事を簡単に覚える必要があるのは、日本に限らず海外でも同じこと。例えば英語でも、語呂合わせに似た方法で簡単に覚える記憶術があります。例えば「1(one)」を「sun(太陽)」など、似た韻を踏む単語に置き換えます。
物語をイメージする記憶法
上記の他にも、物事を簡単に覚えるための記憶法がいくつも研究されています。
では、記憶法を使って、次の5つの単語を覚える例を紹介しましょう。
「イチゴ・刀・ソリ・テーブル・バナナ」
まずは、頭文字だけを覚える方法です。上記であれば、「イカソテバ」となります。この言葉には、特に意味はありませんが、この程度の文字であれば、簡単に覚えることができるはずです。あまりに多い単語の記憶には向いていませんが、スピード感を持って記憶することができます。
次に、物語を作る方法があります。上記であれば、「イチゴを刀で切りながら、ソリ乗り、テーブルに置いたらバナナに変わっていた」等と覚えます。このストーリーを言葉ではなく、映像化して覚えるのがコツです。関連性のないものでも、強引にストーリー仕立てるスキルが必要ですが、考え方によっては、非現実的なストーリーほど印象深く、簡単に覚えることができるとも考えられます。
いくつかに分割する記憶法
もう少し多くのことを覚えるには、いくつかに分割して覚える方法もあります。例えば20個の単語を覚えるのは大変な作業ですが、5つに分割してしまえば、それぞれに4個の単語しかないことになります。こうして数を減らすことで、簡単に覚える方法です。グループ分けには、手の指を使う方法、時計を使う方法、顔や体のパーツを使う方法などあります。
このほかにも、記憶法はいろいろあります。記憶クイズなどであれば、その場限りで忘れてしまっても問題はありませんが、仕事や受験勉強では、簡単に覚えることの他に、長く記憶にとどめておくことも大切です。そのためには、イメージ化するのが効果的です。記憶法を学ぶ時には、このイメージ化のスキルも一緒に身につけるとよいでしょう。