話し方上手になる簡単な方法【話し方上手な人の会話術】 |
|
|
|
|
会話の基本は聞き上手ですが、話が弾まない時は、自ら積極的に話をしていきます。
話し方上手は、単なる話好きではありません。話好きは、時として、一方的に話をしすぎ、相手がつまらない思いをすることがあります。ただ聞いているだけという状況はとても苦痛なものです。会話は双方が楽しめてこそ弾むもの。話し方上手は、言い方を変えれば、“聞かせ上手”。「私はおしゃべりだから大丈夫」と思っている人も、意外に危ないかもしれません。
共通点を見つけ出す
では、話し方上手な人は、実際にどんな風に話をしているのでしょうか。
まずは、興味のある話題を選ぶこと。少なくとも、相手がまったく興味のない話題にしないことが基本となります。関係が浅い場合、興味のあることを知るのは簡単なことではありません。それでも、持ち物や服装などから、ヒントを探しだします。
携帯電話にネコのストラップを付けているのを見つければ、
「ネコがお好きなのですか?」
とさりげなく聞いてみます。そこでYESの返事が返ってくれば、その話題を広げていきますが、反応が鈍ければ、無理に続けないようにします。
共通の趣味やペットの話は、相手も興味深く聞いてくれるでしょう。同世代の子供がいたり、同郷だったりする場合も、話題に事欠かないはずです。まずは一般的な話からスタートし、相手の反応を見ながら、一番反応のいい部分を掘り下げていくと、飽きさせません。
質問をしながら、相手も会話に参加させる
そして、話し方上手のためのもうひとつの大切なポイントは、共感をベースにすること。
相手が話をしないからと言って、一方的に機関銃のように話をするのはよくありません。話の中で、「○○ですよね」など、相手に返答をうながすふりや、「○○のときは、どうされていますか?」など、質問を含ませます。すると相手は、ただ一方的に聞くだけでなく、会話に参加することができるようになります。
相手に質問をして返答があった時は、その内容に関連付けたことを話します。
「ネコがお好きなのですか?」
「はい」
「飼っているのですか?」
「はい」
「どんなネコちゃんですか?」
このように話を広げることができれば、相手は会話に参加しやすくなります。
上記で言えば、どんなネコかを具体的に話してくれるでしょう。そうすれば話はどんどん広げていけるはずです。
相手が口数の少ない人の場合、「トラネコです」とだけしか言わないかもしれません。それでも、興味がある話題であることは分かったので、「私はネコを飼ったことはないのですが、近所にとても人懐っこいネコがいまして」などと広げていけば、興味深く聞いてくれるでしょう。
そして最後のポイント。誰にでも話題が途切れてしまったり、沈黙の時間が流れたりすることがあります。その時、気まずいと思うと焦りが生まれ、かえって空気が悪くなってしまいます。話が途切れた時、話し方上手な人は、焦らず相手を見てニッコリ。そしてゆっくり次の話題を探します。沈黙は笑顔で回避。意外なことですが、これが話し方上手な人の究極の会話術かもしれません。