パソコンと脳力の関係【パソコンを使いこなす練習方法】 |
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最近は、学校教育にも取り入れられているパソコン。日常生活になくてはならない存在となりました。もちろん仕事の面でも、“パソコンが使える”のは当たり前。情報化された社会では、どれだけ使いこなせるかが、ひとつの評価基準になっています。パソコンと脳力は、切っても切れないものと考えられているのです。
例えば企業で大きな案件を通すのに必要な稟議書は、つい数年前まで、何枚にもつづられた分厚い複写式の書類に力を込めて書くのが一般的でしたが、今は電子化され、メールで回ってきます。「パソコンはどうも苦手で」と言い逃れができたのは一昔前までのこと。今では、パソコンが使えなければ、無能の烙印を押されるだけでなく、必要な情報すら得ることができない時代になったのです。
パソコンを使いこなすのは難しいか?
パソコンは、操作を覚えるのが大変だと言われます。確かに、たくさんのソフトが搭載され、それを使いこなすのは、実に骨が折れます。しかも、やっと使えるようになったと思ったら、ソフトがバージョンアップし、機能の使い勝手が変更になっているケースもあり、苦手意識を持っている人は、ますます距離を感じてしまいます。
さらにソフトは日々増えており、パソコンと脳力も日々進化が求められていくでしょう。
パソコンを使いこなすには、まず操作を覚え、必要に応じて、どういった作業をすればいいのかを思いつかなければなりません。プリントアウトした計算書は、ワードでもエクセルでも同じように仕上げられます。でも、入力の段階を考えれば、必要な数字を入力することで自動計算してくれるエクセルの方が、作業効率が随分高いでしょう。でも、前後に説明文をつけるのであれば、ワードの方がいいのかもしれません。
「こんな資料を作りたい」と思った時、そこに行きつく道がいくつもあるのがパソコンです。その資料を仕上げるまでの工程を想像し、その活用シーンまで想定して、一番能率よく活用できる方法を選び出さなければならないのです。まさに高い脳力が必要です。
これからの時代は、パソコンと脳力はますます密接になっていくことでしょう。
まずは一番役立つブラインドタッチから
パソコンを使いこなす上で、一番役立つのがブラインドタッチだと言われています。官房長官の記者会見などの映像を見ると、多くの記者が机の上にパソコンを置き、話す内容をその場で入力しています。少し前まではなかった光景ですが、すぐに入力していくことで記録も残しやすく、情報の共有もしやすい。さらに、記事を書き起こすのも格段に速くなります。
このブラインドタッチを身につけるのは、決して簡単ではありませんが、一度できるようになると、忘れることはありません。それどころか、入力に集中しなくても無意識の中で作業できるようになるので、記者会見を聞き、耳から入ってくる情報をどんどん無心で文字にし、頭では与えられる情報の真偽を考えたり、質問を思いついたりできるのです。これは、無意識と意識の2つの能力を使っている証拠。つまり、パソコンと脳力は、深い関係がある証拠だといえます。
できない人には、夢のような能力に思えるかもしれませんが、かなり多くの人が身につけているスキルなのも事実。耳からの情報を指で文字にし、記録を残しながら、頭で別のことを考えているのですから、一度にいくつもの作業を行っていることになります。パソコンを使うのは、左脳の役割だと思いがちですが、実は右脳が大きく影響しているのです。
そして、パソコンと脳力開発は、まさに同じものだといえるのです。