ウォーミングアップで脳を鍛える【ウォーミングアップのやり方】 |
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スポーツをする時は、必ず準備運動などのウォーミングアップをします。いきなりダッシュをしたり、ボールを投げると、いつも通りにできないどころか、故障の原因になったりします。軽いジョギングをする時でも、事前のストレッチをするのとしないのとでは、疲れ方に違いが出ます。
脳を鍛える時にも同じことが言えます。能力開発を効率よく行うためには、脳のウォーミングアップが必要で、ここに少しの時間をかけることで、その後の脳トレーニングをより効果的なものにし、能力発揮がしやすくなります。
誰にでもできる簡単なものを集中してやる
脳のウォーミングアップだからと言って、特別に難しいことをやる必要はありません。ジョギングの前が軽いストレッチであるように、誰でもできるもので十分です。
例えば、100マス計算。1ケタの足し算や引き算は、小学校の1年生で習う計算の基本ですが、これを集中してやることで、脳のウォーミングアップができます。
また、音読も最適です。難しい文章や長い文章ではなく、自分が好きな小説や詩で十分です。ブツブツと唱えたり、黙読をしたりするのではなく、自分の耳にしっかり声が聞こえる大きさで読んでください。
前向きになれる短い文章をいくつか言えば、テンションも上がって、さらにいい状態にウォーミングアップできます。
英会話のCDを聞くのも有効です。難しいものである必要はありません。頭の中で、しっかり日本語訳や英訳をしながら聞くようにしてください。
意外なものでは、折り紙を折るのもいいでしょう。手を使うことは、脳の活性化にとても有効なことです。しかも、集中しなければ、キレイに織り上げることができませんので、脳のウォーミングアップに向いているのです。
簡単だからウォーミングアップは続けられる
このように、脳のウォーミングアップは、身近で簡単なことを短時間に集中して行います。簡単だからこそ、すぐに集中することができるのです。難しいことには、なかなか集中しにくく、ウォーミングアップには適していません。
それまでのオフモードの脳をオンモードに気に替え、フル稼働しやすくするためのウォーミングアップですから、テレビを見ながらでは意味がありません。「次にはあれをやって、その次はどうして」と、余計なことを考えるのもいただけません。短時間のことですから、徹底して集中するようにします。
また、時間は1分から、長くても10分までで終えるものにしてください。人の集中力は、1時間程度しかもちません。ウォーミングアップに1時間かけてしまうと、それで集中力が切れてしまいますので、ご注意を。