話し方の基本をマスターする【話し方の基本から応用まで学ぶ】 |
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自分の話し方に自信がない人が多いようですが、話し方の基本をマスターすることで、自信がつき、物事を伝えやすくなります。小手先のテクニックに走る前に、まずは話し方の基本を知ることから始めましょう。
「自分が言いたいこと」をしっかり自分で理解する
まず、意外に忘れがちなひとつのポイントから考えましょう。
それは、「何を言いたいのかを自分で知る」ということ。そんなの、分かっているに決まっていると思う人もいるかと思いますが、これを分かっていないために、苦労している人が意外に多いのです。
誰かの話を聞いて、「結局、何が言いたいのか分からなかった」と思ったことはありませんか?
自分が話をしているうちに、話の終わりが見えなくなったことがありませんか?
これらのケースは、自分自身で何を言いたいのかを理解していないために起こる現象です。この場合、どんなに会話術を身につけても意味がありません。
まずは「自分が言いたいこと」。そして、それを伝えるために、一緒に伝えるべきことを、しっかり頭の中でイメージするようにしてください。大勢を前に話す時には、紙に書き出しておくことも大切です。
表情やしぐさにも配慮を忘れない
では、話し方の基本です。
話の順番は、結論が先で、説明が後です。時系列で話をする人が多いのですが、これでは肝心の結論を聞くまでに時間がかかり、相手を不安にさせてしまいます。結論を伝えることで、その後に話す説明も理解してもらいやすくなります。
ポイントは2~3点に絞ります。たくさん並べ立てることで、間延びして、内容は伝わりにくくなります。「四の五の言わない」といいますが、これは内容が4点あるのはすでに多いということです。また、話し始めに、「ポイントは3点です」と伝えると、相手は聞く姿勢を整えてくれます。
話し方の基本に、声の大きさもあります。少し大き目を心がけ、特に文末をしっかり言い切ります。最後の方が消えてしまう人がいますが、これは自信がない印象を与えます。相手の顔をしっかり見て、最後までしっかり伝えます。
また、言葉以外の部分でも意志が伝わります。アイコンタクトや笑顔はその代表で、他にもしぐさや姿勢などにも気を配ります。
緊張のあまり表情にまで気が回らない人もいますが、真顔は怒っているように見えたり、つまらなそうな表情に見えたりする人も多いので要注意です。笑顔を作るのが難しくても、口角を上げるだけでも、やさしい印象になります。鏡の前で練習してみるといいでしょう。
「話をする時には、相手を見る」と言いますが、あまりに直視して、何度も目が合うと気まずい印象を与えます。あごやネクタイの結び目のあたりを見ると自然で、目が合うこともないので、安心です。
他にもいろいろありますが、たくさん考え過ぎると、肝心の話しに集中できなくなってしまいます。話し方の基本は、経験を積むほどに身に付きます。積極的に話をする姿勢を忘れないようにしましょう。