会話術の練習と事例【会話術を実践しながら話す】 |
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話下手や自分の意見をもっとうまく伝えたいという人は、会話術を身につけるのがいいでしょう。これまでもどかしい思いをしていたのがウソのように、スラスラと話ができるようになるのも夢ではありません。なぜなら、会話術は天性のものではなく、ちょっとした発想の転換や技術の習得によって、身につけることができるものなのです。
ただし、話をするシチュエーションはいろいろあります。ごく親しい人との1対1の会話から、大勢の前で話すスピーチなど、それぞれに違う会話術が求められます。すべてをすぐに身につけることはできません。まずは簡単に取り組むことができ、あなたができそうだと感じるものから取り組むことが重要でしょう。
また、自分が会話術によって、どんどん話せるようになっていることを楽しむことで、さらにその速度も速くなることでしょう。
少人数で練習する
多くの人は、大勢の前で話をするより、少人数、できれば1対1、もしくは1対2くらいの少人数での会話の方が楽です。これは、人数が多くなれば、それだけ発言の機会も減る上、全体の動向を注視するのに力を要するからです。全体の方向性を見守るうちに時間だけが過ぎてしまい、結局は何も話せないまま終わってしまうということは、誰もが経験していることです。
また、よく知らない相手より、気心の知れた相手と話をする方がいいでしょう。会話は、その流れが見えません。事前にストーリーを思い描いていても、その通りに進むことはありません。多少横道にそれるのは当然なので、そうなったときに話題選びに苦労しない人を最初の練習相手に選びましょう。
口数より、主導権を握ることが大切
会話術の基本は聞くことです。話すことが苦手な人は、「とにかく何かを話さなければ」と焦りがちです。発想を変えて、聞くことに注意を向けてみましょう。
会話術の練習では、最初に話題を決めます。フリートークは、先が見えず、不安につながってしまいます。「今日は○○について話す」と話題が決まっていれば、話がそれてしまった時も、タイミングを見て、「話を元に戻しましょう」と言えば、元の話題に戻ります。
またテーマを決める際に、最終的に何を伝えるのかを決めておきます。例えば話題を「車の購入」にし、「新車の方が得」と伝える。「好きな焼酎」をテーマにし「魔王が一番好き」と伝えるなどです。
テーマを相手に伝え、話を聞きながら、話題の方向付けをして、自分の伝えるべきことを言うチャンスを作ります。実際に話をする時間は、相手の方が多いかもしれませんが、会話の主導権を握ることが目的ですので、問題ありません。口数が少なくても、伝えるべきことを伝える。それが一番大切なことです。