潜在能力を発揮させるには【潜在能力が発揮される状況について】 |
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誰もが持っている潜在能力。普段この潜在能力を意識することはありませんが、実は誰もが、自分の知らない程の大きな能力を秘めているのです。
これまでに、大きなピンチに見舞われた時、「身体が勝手に動いて事なきを得た」という経験がありませんか? 例えば、階段を踏み外したとき、普段ならそのままこけてしまうのに、子供を抱いているときは、急にスローダウンして、とっさに子供を守れた等、不思議な体験をした人は多いはずです。
このスローに見える現象は、レベルの高いスポーツ選手はよく体験することと言われており、究極の集中力で物事を見ることで判断能力が数倍になり、結果として時間がスローになったように感じるのです。ピッチャーの投げる球の縫い目まで見え、コースが手に取るように見えたとか、サッカーのシュートコースが見えたなどがこれ。とっさのときに、これと同じ現象が起こったということは、誰でも一流のスポーツ選手と同じ能力を有しているということ。これが潜在能力です。
潜在能力はトレーニングで磨ける
私たちが普段の生活の中で使っている脳は、わずか10%だと言われています。もし残りの90%も自在に使うことができれば、何事も数倍のスピードと精度でこなせるはずです。
ところが私たちは、残りの90%に眠る潜在能力を自在に出し入れする方法を知りません。これを発揮できるようにするには、トレーニングが必要なのです。
集中力を高め、脳を活性化する
私たちがひとつのことに集中すると、顕在意識だけでなく、潜在意識も活性化されます。脳が活性化されると、脳内はα波が検出されるようになります。α波は、集中力に深い関わりを持った脳波なのです。
このα波の状態を簡単に作りだすのは難しいのですが、仮に自在にα波の状態にすることができれば、高い集中力を自在に発揮できるようになるということです。
残念なことに、私たちの生活が豊かで便利になればなるほど、この集中力が衰えてしまうと言われています。集中力が衰えれば、α波で満たされた状態も減ってしまい、潜在能力を活用する機会も減ってしまいます。でも逆を言えば、今現在、衰えてしまっている状況だからこそ、トレーニングを行うことで、効果が出やすいとも言えます。テストの点が、すでに80点の人が10点伸ばすのは至難の業ですが、50点の人が、10点伸ばすのは簡単です。30点伸ばすことだってできるでしょう。
せっかく私たちの中にある潜在能力を使わない手はありません。ぜひ集中力を高め、脳をα波の状態にコントロールできるようにして、潜在能力を普段の仕事や生活に役立ててください。