ものの考え方で変わる人間性【ものの考え方と人間性の関係】 |
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人間性とものの考え方は密接な関係を持っています。
人間性と言うと、生まれた時から持っているものだと思っている人も多いようですが、実際は、長年の経験によって培われているものです。生まれた時からの特性で変わらないと思うのは、普段は意識することのない潜在意識が、人間性に大きく影響しているからでしょう。
ものの考え方の違いが、状況の捉え方を変える
サッカーの試合は、前後半あわせて90分です。あなたはシュートを決めるフォワードのポジションだったとします。0対1で負けている状況で、「もう10分しかない」と思うのか、「まだ10分もある」と考えるのかで、その後の行動は大きく違ってきます。これがものの考え方の違いです。
「もう10分しかない」と思えば、焦ってチャンスを活かせないかもしれません。それなのに、仲間からのパスが来ないと感情的になって、怒鳴ってしまうかもしれません。そうなると、チームメイトはどう思うでしょうか?
逆に「まだ10分もある」と考えるとどうでしょう?
チャンスはそんなに多くないかもしれませんが、何とかそれを活かそうと考え、冷静な判断ができるでしょう。チームメイトともうまく連携するために、声を掛け合い、最善を尽くそうとするはずです。その結果、負けてしまったとしても、みんなで戦ったという連帯感が残り、次の試合に活きるはずです。
このようにものの考え方は、その人の行動に直結し、人間性に直結しています。なぜなら、人間性を判断するのは、本人ではなく、周りにいる人だからです。
「Aさんの人間性はすばらしい」
「Bさんの人間性を疑う」
どちらも、他人が評価したからこそでてくる表現です。
人間性をよくするのはプラス思考
人は、行動によって人間性が左右され、その人間性は、ものの考え方やとらえ方に影響を受けているのです。逆に言えば、人間性をよくするには、ものの考え方を変えなければならないということです。
先例で言えば、「まだ10分ある」と思っても「もう10分しかない」と思っても、10分に変わりはないのですから、周りの人からの評価の面でも、その後の行動の面から見ても、前向きに「まだ10分ある」と思う方がいいと思いませんか。
ものの考え方は、人それぞれ。中にはどうしても後ろ向きに考えがちな人がいますが、それは誰にとっても幸せなことではありません。
マイナス思考は、持って生まれたものではありません。意識的に改善すれば、プラス思考になることも十分可能です。ぜひ、前向きな考え方で、自分も周りもハッピーになるよう心がけましょう。