判断能力を知る方法【判断能力を高めるトレーニング】 |
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誰でも、何をするにしても、判断能力を必要とされることがあります。それは、カフェで何を注文するかという比較的簡単なものから、その判断が国や会社の運命を左右する大きな決断まで、さまざまです。
その大きさの違いはいろいろあるにせよ、共通しているのは、何もない状態から答えを生みだすのではなく、いくつかの選択肢の中から、ひとつを選択するということ。判断能力とは、このひとつを選び出す力です。
まずはポイントを書きだして比較する
ひとつを選ぶ力=判断能力を高めるには、いくつかの選択肢を比較する力を伸ばさなくてはなりません。それぞれの答えの後ろには、さまざまな要因(比較ポイント)が隠れているはずです。それらを抽出して、比較し、メリットとデメリットを考えるのです。
カフェの注文を決める程度のことはさておき、仕事の上で何かの判断を迫られた時は、まずそれらを書きだし、比較ポイントも列挙することを習慣にするといいでしょう。
比較ポイントには、「絶対に外せない」ものと、「できれば外したくない」ものがあるはずです。最初にやるのは、「絶対に外せない」がない選択肢は、除外するという作業。どんなに「できれば外したくない」がたくさんあっても、それは優先順位が低いので、躊躇せずに切り捨ててください。
次にやるのは、書きだされた項目を比較する作業です。単純に「絶対に外せない」が多いものを選ぶ方法もありますが、それは危険もはらんでいます。的確な判断能力を持った人なら、それぞれを冷静に比較し、最適な答えを導きださなければなりません。
最後は直観が一番正しい
とはいえ、考えれば考えるほど答えが分からなくなるのも現実です。すべての条件を満たした答えがあるケースは少なく、大抵は、何かが足りないとか、どちらも捨てがたいという状況だからです。ここからが、あなたの判断能力を最も発揮するべき場面です。
最終的な判断能力は、直感に決めさせます。考えれば考えるほど迷うのですから、もうこれしかないという方が正しいかもしれません。
直観は、私たちがあまり意識しない潜在能力の影響を大きく受けています。これは、これまで培ってきた経験をベースにしたもので、邪念がありません。あれこれ考えるのは、顕在能力で、ここには、「失敗してはいけない」とか、「反対者が少ない無難な答えはどっちだろう」と、本来優先すべきではない考えが表にでてきています。これが誤った判断能力の根本になってしまうので、これはできる限り排除し、あなたが今まで培ってきた経験が判断する直観に頼る方がずっと健全です。
判断能力を高めるには、潜在能力を活かし、直観力を養うトレーニングがいいということです。