対人関係を改善する話し方【対人関係はなぜ悪くなるのか】 |
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今の対人関係に大満足で、何の不安もないという人より、対人関係に不安を持ち、よりよい対人関係を作るための方法を模索している人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
人はそれぞれの価値観があり好みが違うため、すべての人とよい関係を築くのは簡単なことではありません。それでも生きていく上で、人との関わりは重要なことなので、それを悩みする人も多いのです。
対人関係に悩むのは、防衛本能があるから
まず対人関係がうまくいかないのはなぜかを考えましょう。人は誰でも、自分の考えを持っています。それは顕在意識や潜在意識による違いであり、それまでの経験や環境が大きく影響しています。そして人は誰でも自分が正しく、大切だと思っています。そのため、違う意見や考え方を持った人と接すると、防衛本能から、嫌悪感につながり、身構えて壁を作ってしまうのです。
つまり、対人関係に不安を持つ人は、それだけ他人の考えや意見を敏感に感じとる人と言えます。誰の意見も聞き入れず、常に自分本位の人は、対人関係に悩んだりはしないはず。そして、多くの人に好かれることもありません。あなたが対人関係に悩んでいるのだとすれば、それはたくさんの人に好かれる可能性を持っているのだと考えるようにしましょう。
この考えや嗜好の違いは、関係が深くなればなるほど大きな違和感になります。長年連れ添った夫婦が、性格の不一致や価値観の違いで別れを選択するのがその例です。関係が深くなれば、「分かってくれているはず」「理解してくれて当然」という感覚が芽生える一方、ちょっとした違いを感じる回数も増え、大きな違和感につながるのです。
質問をして共通点を探りだす
対人関係をよりよくするために、絶対に忘れてはいけないことがあります。それは、相手に対して好意を持つこと。敵意や嫌悪感は、知らず知らずのうちに、しぐさや話し方にでてしまいます。これは深層心理が大きく関わっていて、ほとんど無意識のうちにしてしまう行動なので、隠しようがありません。そうならないためには、相手を好意的に受け入れるしかないのです。
とは言え、一度嫌悪感を持ってしまった人を好意的に見るには、努力が必要です。これが、対人関係の難しさなのかもしれません。
会話の中で、自分との共通点を探り、自分が興味を持てる点を見つけ出すようにします。質問を投げかけ、相手の話をよく聞くのが基本です。「その話なら自分も楽しめる」というテーマが見つかれば、その話をどんどんと広げていきます。話が弾んでると、お互いの壁も自然になくなっていくもの。よりよい人間関係のために、まずは自分から壁を取り払う努力をしてみましょう。